この桜のシーズン、桜三昧の締めとして、日本三大桜の一つ「山高神代桜」と
日本最高のワインディングロード「ビーナスライン」に行ってきました。
ビーナスラインはまだ、全線開通ではありませんでした。お店も1件しかやっていませんでした。17日に和田峠までオープンするそうです。美ヶ原まで走れるようになるのは、ゴールデンウィークのようです。
朝6時18分に自宅を出発しました。
国道16号線スタートラインです。
中央高速に八王子から乗り、談合坂で朝食です。このパン520円とは高かった。
談合坂のバイクパーキング前も桜満開です。
朝7時30分なのですが、バイクがいっぱいです。
談合坂で燃料も満タンにして韮崎を目指します。
ETC1000円効果で車が多いです。
南アルプスの山々が見えてきました。
韮崎ICで降りて国道20号線を10km北上します。空いていて快適です。最高に気持ちが良かったです。
蓼科連峰も見えてきます。
そろそろ北杜市が近づいてきました。
山梨県北巨摩郡武川村山高にやってきました。
素晴らしいパワーのある桜がまず目に飛び込んできました。
空の青と桜の薄紅色
すごいエネルギーを感じます。
南アルプス連邦と青空と桜、素晴らしいシチュエーションです。
お待たせしました。これが国指定天然記念物 日本三大桜の一つ山高神代桜です。すでに、3000年を経て、勢いを失っているもののその堂々たる存在感は圧倒されるものがあります。
既に、自立困難なため、ささえの木がたくさん立っています。
何と国際宇宙ステーションに神代桜の種が持っていかれたようです。
こんな日本的建築物は桜と合いますね。
絶景です。
思わず笑顔がでてしまいました。(^J^)
神代桜を後にして、ビーナスラインに向かいます。まだ9時30分です。
こんなループ橋がありました。
そして、小淵沢から再度中央高速に乗って諏訪ICまで行きました。
白樺湖方面に向かいます。蓼科経由でビーナスラインをできるだけ走るようにしました。
白樺湖から先をビーナスラインと思いがちですが、蓼科高原もビーナスラインは走っています。遠回りになりますが、大門街道が避けました。
蓼科 女の神 展望台につきました。絶景です。
白樺湖に向かいます。
白樺です。
白樺湖が見えてきました。
いよいよビーナスラインのメインコースです。
まずは登って行きます。
白樺湖スキー場ではスキーがまだできます。
前を行くヤマハは三重ナンバーでした。
凍結注意がでていますが、ほとんど問題ありませんでした。9月に来た時より暖かいです。
ちょっと雪が残っていていい感じです。
レッツフォーリングラブのまねをしたつもりですが・・。もちろん周りにはだれもいませんでした。
霧ヶ峰の富士見台。ここからのコースはビデオを見てください。
ビデオで走っている終着点は八島ヶ原湿原です。この先は通行止めでした来週金曜日開通です。
さて、このあと初めて。諏訪市街方面に降りてみました。とっても楽しいワインディングでした。その後、中央高速で一宮御坂まで一気に戻ってきました。
そこから私の大好きな御坂みち(国道137号線)を高速クルージングです。
何といっても、ここは桃源郷です。桃の花のピンクで一杯です。
桜と桃と素晴らしいですね。Thanks Godって言いたくなります。
ここは御坂みちの旧道です。ワインディンの連続で楽しいです。箱根スカイラインまでのコースと似ています。
峠には天下茶屋がまっていました。
ここからの富士山はなんとすばらしいことでしょう。
もう少しクリヤだと最高ですがね。
下りのワインディングです。最近タイヤのヘリが橋から1cm位のところまできました。楽しくリーンするコツをつかみました。
河口湖に到着です。
素晴らしい富士山です。
桜と富士と湖とGT1000 オーワンダフル。外国人がたくさんいました。
セルフで撮っていたら、若い外国人ペアが写真を撮ってやると言って撮ってくれました。
山中湖を経由して道志みちを走って帰ってきました。いつの間にかツーリンググループに最後尾を走ることになっていました。
空いていて、ウルトラスムーズに踊るように走ってかえってくることができました。
そして宮が瀬に着きました。ひといきついて家に帰りました。
自宅には5時15分に到着しました。本日の走行距離は475kmでした。
今日走った道は、中央高速、ビーナスライン、国道20号線、御坂みち、道志みち、すべて最高の道路です。
GT1000今日も安全に一日走ってくれてありがとう。洗車をして7時頃に片付けました。
10 件のコメント:
雪が残るビーナスラインもいいですね。
初めてビーナスラインを走った時の感動がよみがえりました!
美ヶ原はまだ走れないんでしょうか?
tabibloさん
こんにちは。
ビーナスラインは、まだ準備中という感じです。
ゴールデンウィーク頃には完全開通だと思います。
やっぱりビーナスラインは最高です。
諏訪は関西方面からもアクセスしやすいのでしょうか昨日も三重ナンバーの方が走っていました。
こんなところでお会いできるといいですね。
最近YouTubeの画質がハイビジョンになってきました。今持っているデジカメはハイビジョン動画が撮れるので丁度いいです。
石井様。こんにちは〜
すごい見応えのアル写真点数ですね〜
まるで一緒に道を走っているかの如く
不思議な錯覚にとらわれます。
1日で475kmとはこれまたタフなソロツーリングでしたね〜毎度ながらホント恐れ入ります。
爺さんクイックの23,919キロですね!
おめでとうございます。
加古。
石井さん こんにちは。
さすが石井さん、やっぱり石井さんと言った感じです。
私なら1泊しないと周れないようなコースです。いつもいつも感心させられます。
山高神代桜は存在を初めて知りました。
物凄い迫力ですね。確かにただの桜の木というより、もう既に神の領域ですね。
初めはこの棒はなんだ?と思っていたんですが添え木だったんですね。
スゴイなと思う反面、人間が病院のベットの上で点滴と薬のチューブを沢山さされている姿にも見えてしまいます。
でも沢山の人が手を掛け、沢山の人が楽しみに見に来てくれていると言う事はこの木は幸せなんでしょう。
ビーナスライン素晴らしいですね。動画も楽しく拝見させて頂きました。
桂川
katsuさん
こんばんは。
見事な桜に富士山にお気に入りのワインディングロードで楽しさ満載のツーリングですね!
こちらではもう桜が散ってしまっているので満開の桜に得した気分ではないでしょうか。
私は昨日の千葉300kmツーリングが疲労限界でしたがさすがはkatsuさん、タフです。
私も300km以上のツーリングは1泊コースじゃなきゃ体が持たないかもしれません。
追伸・・今日相方がD横浜でkatsuさんにお会いしたそうですね。
私も同行する予定でしたが午前中から仕事が入ってしまったため行けませんでした。
加古さん
こんにちは。
天気が良いとやる気も出ますね
首からカメラをぶら下げておいたら頻繁に撮ってしまいました。
もっと厳選して掲載した方が見やすいですけれども、旅行記として全部載せちゃいました。
東北地方制覇ツーリングに向けて長距離走行の練習になりました。
もうすぐ24000kmです。
今年度上期で30000km突破でしょうか。
石井
Tom桂川さん
こんばんは。
昨日は天気が良くて、朝起きた時から晴天。
こういう朝は幸せを感じます。
早く起きると遠くにいく余裕ができるので、ついつい、走行距離が伸びてしまいます。
この桜、正直第一印象はお爺ちゃん桜だなあと思いました。
でもじっくり眺めて居るうちに時空を超えた存在感を感じさすが三大桜と思えるようになりました。
桂川さん、いつか中央高速デビューしましょうよ。
石井
momoさん
こんばんはつい先ほど帰ってきました。
momoさんの相方の方にお会いすることができました。
不思議ですね。写真で見た事があるので、つい声をかけてしまいました。
momoさんともまだお会いしていないのに、唐突で失礼かと思い余りお話はしませんでしたが、途中で帰られたようでした。内容はわたしにとっては基本のことが分かって大変ためになりました。ducatiマガジンの取材が入っていて、雑誌に写真が載るかもしれないということでした。
今度はmomoさん同伴でおあいしたいですね。
石井さん、こんばんは。
中央フリーウェイツーリングお疲れさまでした。
桜の写真が素晴らしいです。ホクホクの満開の桜ですね。背後に雪山が見えるのがまた素敵ですね。
杖をついたような老木の桜は3000年も時を刻んでいるんですね。まさに圧巻です。
それにしても、日帰りで475kmとは、恐れ入ります。しかも夕方5時頃には自宅に戻られるなんて、一体どうやってどのコースを通ればそんな荒業が・・・
早起きが最大の秘訣ですね。でも、私にはそんな体力がありません。早起きしすぎると日中眠くなってしまいますしね。
eriko-1971さん
こんばんは。
erikoさんの伊豆の写真の素晴らしさに感動して、最後の桜の名所に行ってみたという気持ちから行った次第です。
初めて行ってみましたが、正直素晴らしいなあと思いました。
混雑が始まる前に、見てしまおうということで、早め早めの行動になってしまっています。
ソロだから無理をしていますが、二人以上ではこのようなわがままは、難しいですね。
それと、東北ツーリングに向けてのトレーニングという意味合いもありました。
ソロでは、ストイックに、グループでは楽しくと使い分けると、いろいろなツーリングを楽しめるかと思います。
桜はもうおなかいっぱいという状況ですが、東北はこれから桜のようです。青森の弘前城の桜を見に行こうとしている自分に「まだ桜?」って思ってしまいました。
石井
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