地図を見ながらのツーリングも楽しいのですが、どうしても走行中に地図を見れないので道を間違えて走ってしまったり遠周りしてしまうことがあります。
そのために、チェックの都度バイクを止めなければならないので、近頃そろそろNAVIかな・・・と感じています。
そこで、コストパフオーマンスとバイクとしての機能を考えた場合、行きついた結論の一つが、
このGARWINのnuvi205です。第二候補としては、SONYのNV-U3Cです。
この二つには外観と価格帯からすると競合関係にあるようにみえるのですが、その生まれた文化の違いから性格が全く違うようです。
nuvi205 が 24,700円(PCデポ)、NV-U3Cが31,000円最低価格です。
nuvi205のいい所はGARMINがアウトドアー系では世界での圧倒的なシェアーを誇っていることから
1)「グーグルアース」や「グーグルマップ」などとシームレスに連携できる。
2)ガーミン純正のソフトウェア「Trip and Waypoint Manager」を使えばツーリングなど事前に走行したいワインディングだけがつづくルートを編集したり、また別売のmicroSDカードさせば世界中で使用可能。
3)『RAMマウント』などモータサイクルやバイク用のマウントが各種入手可能。
U3C:
「カーナビ」は、「場所を検索して、ルートを決めたらそれに従って進むのみ」というのが考え方の基本であるため、地点情報の豊富さやルート検索に拘るものの、本の地図のように、広域を見渡すことを前提にしていないよう。
Garmin:
元々GPSメーカーであるため、回りの状況の把握の為に、地図のように使ったり、地図と連携させることを前提として設計されているんでしょう。
だから、普段トラックアップにしていても、画面をタッチすると、すぐさまノースアップになり、地図と見比べやすくなります。
また、道路番号は、地名と違って、見知らぬ土地でも場所を特定しやすいです。
結論:
それにしても、一見似たような製品ながら、ここまで性格が異なることには驚きました。
こうなると、使い手の要求によって、評価はまったく違ってくるでしょう。
検索重視のナビだけで完結させたい人は、U3Cを好ましく思うでしょうし、
地図と併用して、気ままな旅を愉しむ人は、nuviが手放せないでしょう。
こちらnuvi205でグーグルアースで軌跡をみたもの詳細な軌跡を表示することができます。
ツーリング前にルートを作り込んで、帰ってきてから実際に走ったルートを確認することができます。
まさしく、私の使い方に合っています。
こちらは、NV-U3Cで保存したデータを変換してグーグルアースであらわしたもの。面倒で、粗いです。
左がU3C右がnuvi205
2D、ノースアップ比較です。
U3Cは、100m、nuviは、120mです。
どちらにするかもう少し、悩みたいと思います。
すでに、NAVIを使っていらっしゃるみなさん、アドバイスをお願いします。