2010年8月9日月曜日

DAY5 日本最東端納沙布岬から北太平洋シーサードラインを通って釧路へ2010/08/09

DAY5ツーリングルート 走行距離377km
昨晩から今朝方まで降り続けた雨があがり、路面が乾きはじめました。
かわいそうなことに、昨晩ずっと雨ざらしになったGT1000フクピカの効果があって、水をはじいていました。ペンションの庭は紺に素敵なイングリッシュガーデン風です。
朝食は7時からいただきました。
スクランブルエッグにソーセージ、サラダ、このほかに、ロールパンが3つ、ミルク、オニオンスープとコーヒーおなか一杯です。昨晩のディナーといい、すばらしい食事でした。
宿泊料合わせて8800円は安いと思いました。
すっかり身支度を整えて、8時に出発しました。
、右側のマフラーが今まで、さわってもほとんど動くことが中田tのですが、マフラーを磨いていたら軽く動くので、心配になりました。帰ったら早速見てもらいます。ツーリング中はもってほしいなあ。
およそ50km走り、最後の1km深い砂利のダートという過酷な条件をクリヤするとこんな神秘的なところが待っていました。「神の子池」です。
熊が出るんですね。
入り口の部分は普通の川底です。
ところが、奥に入ると、なんとエメラルドグリーンの神秘的な池になります。
ちょうど湖底が白い何かが塗られたような感じです。
きれいです。
神の子池です。
その後、裏摩周湖展望台、摩周湖3つ目の展望台に立ち寄りました。
残念ながらここも、霧の摩周湖でした。第一展望台だけですね。見れたのは。
それから南下して、根室に、向かいました。途中の風連湖道の駅です。
風連湖です。
ここも曇り空でがっかりですね。でも、雨が降っていないだけましですね。
大きな湖ですね。
そして根室に入ります。
見通しの良いところです。
30年前に来たときと同じ霧の納沙布岬でした。
とにかく寒いです。メッシュジャケットではアウトですね。フリースを着ようかと思いました。
納沙布岬灯台です。
難破船のスクリューと船底の一部がリアルに残っていました。
どこが先端かあまりよくわかりませんでした。
こちらが本当のモニュメントのようです。
とにかく、右翼団体が立てた石碑やモニュメントが一杯で、複雑な印象を持ちました。
こちらは、どうなんでしょうか。
こちらも、何とかタワーでした。
一番良かったのは、鈴木食堂でした。
さんま丼と花咲がにの鉄砲汁のセットです。
さんま丼はしょうゆの味付けがしてあって、とってもおいしかったです。あぶらものっていました。
臭みはゼロです。
こちら花咲ガニの鉄砲汁がセットでついてきます。はさみも、かに用スプーンもついてきて
単に出汁としてのかにではないぞという感じでした。
その後、半島の反対側を走って根室に向かいます。
こちらはトーサムポロ沼です。
アサリの禁猟が貼ってありました。
そして、北太平洋シーサイドラインで厚岸まで走りました。
霧が深くて、残念ながら、空の青、海の青、そして草原の緑のコントラストは見ることができませんでした。
これは、道産子レースのそりですかね。
いい眺めのところで一休みです。
道産子がおいしそうに草を食べていました。
今日は雨が降らないので、きれいなGT1000です。
北太平洋シーサイドラインの看板前で
いろいろ、みどころはあったようですが、なんといっても霧であきらめました。
時折見える海と断崖どことなく、北欧のイメージです。
こちらにも
途中霧多布岬には向かわず、厚岸を目指しました。
火散布沼です。
ここもパスです。
日が照ってきました。
いよいよ厚岸です。
工事中の端を渡ります。
会社の人の勧めで、この道の駅で牡蠣を食らうことにしました。
厚岸の町並みが良く見えます。
大型牡蠣5つを炭で焼いていただきました。
いろいろ食べ方が説明してありました。
一気に5つを食べてしました。
ごらんのような大きさでうまかったです。
あとは、コンフォートホテル釧路をめざします。


そして釧路到着。釧路って大きな都市なんですね。今までのところとは様子が違います。
コンフォートホテルは、釧路駅前にありました。
今日は牡蠣を夕方たべたので、夕食は軽く、ラーメンにしました。
実は北海道に来てから一度も、ラーメンを食べていませんでした。
北海道4大ラーメン(札幌(味噌)、旭川(とんこつ味噌)、函館(塩)、釧路(あっさりしょうゆラーメン)の
ひとつ、釧路ラーメンを食べることにしました。
確かに、かつお出汁のあっさり細めんで、私好みでした。札幌ラーメンとは別の食べ物ですね。
お店は、ガイドブックにも載っていた、河むらです。おいしかったです。

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