2011年6月13日月曜日

Alex moulton TSR9 カンパニョーロ Veloce化に着手

まずは、チェーンを外します。ミッシングリンクがついているの簡単にはずすことができます。

こんな風にひねってやれば、とれます。

そして先日交換したMKSのペダルを外します。

こんな工具で作業を進めます。

簡単にペダルは取れました。

8mmのアンレーキーでクランクを外します。

ここまでは簡単です。

コッタレス抜き工具を使ってクランクの勘合を外していきます。これも工具があれば簡単です。

とれました。

反対側もとります。

そして、ボトムブラケットを外します。これもボトムブラケット専用工具が必要です。

更に、モンキーレンチも大型35mm位が必要です。

まず反対側が取れました。

そして右側から本体全体を取りました。右側が時計回りで緩んだかな?

内部もきれいにグリスを取りました。ロックタイトがちょっと残ってしまいました。

そしてパワートルク用のボトムブラケットを装着です。

最後は専用工具(シマノと共用)で締めつけます。

反対側も付けてから、いよいよチェーンリングの取り付けです。これも簡単。

脱落防止用のピンをはめます。下から見た写真です。

反対側からクランクを180度反対にしてとりつけます。

まずは、ボトムブラケット(シールドベアリング付き)のカバー固定用スプリングをつけます。

さらにカバーをします。

そしてクランクを着けて、ボルトを締めます。

このようなボルトです。

14mmの六角レンチが必要です。トルクレンチで42Nmで締めます。

完全に取り付けられました。これは、コッタレス工具でははずせません。専用の工具が必要です。

その次にフロントのディれーラーを着けてみました。残念チェーンリングとのすき間が3mm以上あります。このままではうまくチェンジできそうにありません。もう少し下にしたいのですが、取り付けブラケットの一番したにしてもこの状態です。ショップの人も、このブラケット何か一工夫が必要なことを言っていました。ちょっと調べてみます。

あと6mmは近づかないとまずいですね。

ペダルを装着です。

ついでにハードルの低いブレーキも付けてしまうことにしました。

取り外します。しかし、つけなおしてみると、ブレーキシューがタイヤにあたってしまい、リム金属部分までとどきません。2000円ちょっとだからしょうがないけれどもこれは採用付加でした。
しかし、オリジナルのブレーキとVeloceの違いはロゴが入っているかいないか程度なので
即あきらめました。

チェーンを着けてシングル仕様が完成です。
カカンパのチェーンリングいいですね。

これはワイヤーコネクタ今日はワイヤリングまでいってしまいますか。

ハンドルも交換してブレーキ、シフトケーブルもセッティングしてみました。

エルゴパワーのハンドルもまずまずです。

ハニー色のレザーハンドルバーテープを装着するとまたイメージは変わりそうです。

まだカバーははずしていません。

どうですか。ようやく、モールトンらしくなってきました。
今のところ、完成までにのりこえなければならない、ボトルネックは
1)カンパニョーロ用のハブのついたホイール
2)FRディレーラーの取り付け調整
です。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

フロントディレーラーとアウターリングの隙間はどの様にして詰めたのですか?